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ネプチューンの娘 [アン・ウィール]

SHALOCKMEMO1391
ネプチューンの娘 Neptune's Daughter 1987」
アン・ウィール 江口美子




HQB-781
17.01/¥670/200p

R-0738
90.03/¥570/155p


 原題はそのまま
 ヒロイン:ローリアン・ブラッドフォード(26歳)/ファッションデザイナー/ほっそりした長身のモデル体形,長い髪/
 ヒーロー:オリバー・ジェームズ・ソーンハム(37歳)/ホテル経営者/長身,豊かな黒い髪,黒い真っ直ぐな眉,高い鼻,豊かな唇,/
 13年前,13歳の時に表れたハンサムな男性,オリバー。野生児のように暮らしていた,まだ幼かったローリアンはオリバーに憧れの気持ちを抱きますが,やがて父がオリバーの提案に従って自分をイギリスの寄宿学校に入れるという噂を聞きます。そして父は海に落ちて亡くなり,父の島と我が家だった美しい屋敷はオリバーの手に渡ってしまったのです。寄宿学校を卒業したものの身寄りのないローリアンはどこへ行ったら良いのか分かりませんでしたその時手をさしのべてくれたのが学校の校医をしていたビル・リングフィールドとバーバラ夫妻が彼女を引き取ってくれ,三人の男の子と一人娘と同じように自分たちの子供として育ててくれたのでした。やがて,ローリアンはデザイナーとして活躍の道を見出し,今年の最優秀デザイナー賞を皇太子妃からもらうという栄誉を得るまでになったのでした。明日からは恋人のロバートと2週間の休暇を取る予定でいますロバートは行き先をどこにしたか教えてくれませんでしたが,まさか彼女の育ったカリブ海の島の近くであるアンチグア島だったとは思いもしませんでした。今自分が住んでいた島がどうなったかという興味も多少手伝って,飛行機に乗り込もうとしたとき,ロバートの家から連絡があり家族が病に倒れたというのです。一人で旅に行くことになったローリアン。彼女は密かにロバートのいない旅を楽しみにし始めます。彼にも明かしていない自分の幼少の頃の島を一人で探索に行けると思ったのでした。もう一つ彼女が密かに計画していたのは,授賞式の前にハッチャーズ書店で出会い,食事を共にしようとしたハンサムな男性,それが自分と父を島から追い出したオリバー・ソーンハムだったことを知り,オリバーに復讐できるのではないかという気持ちも多少あったのです。そしてかつて憧れたオリバーが今でも自分の中の女性の部分に大きな影響を与えることに気付き,ロバートとでは得られない感情をオリバーには感じることに戸惑ってもいたのでした。島に行ってみると,私有地への不法侵入ということで警備員に捕まり,オリバーの元に連れて行かれてしまいます。そしてそのまま島に留まるように命じられてしまいます。島は高級リゾートに生まれ変わり,セレブな人たちが留まる楽園に変えられていました。そしてオリバーが父の記念碑を建てたり,かつて住んでいた古びた建物をそのままに内装を含めて見事に改装し,大切にしてくれていることを知り,復讐の念が自分の勘違いであったことを知るのでした。もはやオリバーに対する思慕の念を留めることはできなくなりますが,数日間のオリバーとの付き合いもマスコミに知られてしまえば,やがてオリバーにも自分にもスキャンダルになること,そして大西洋を挟んで遠く離れた二人の生活根拠地を互いに離れられないことから,二人に将来はないと考えたローリアンはオリバーが出張で出かけている間にイギリスに戻ってしまうのでした。
 かつて有名な画家が描いたローリアンの肖像「ネプチューンの娘」が野性的で素朴で美しい少女の姿のまま今でも島の屋敷の壁面にかかっていたり,ローリアンの純粋な心と成長してさらに美しくなった姿とが見事に対比的に描かれた楽園の物語です。


タグ:ロマンス
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