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一目ぼれなんて [ペニー・ジョーダン]

SHALOCKMEMO670
一目ぼれなんて Bought with His Name 1982」
ペニー・ジョーダン 中原もえ





 昨年末に亡くなったペニー・ジョーダンの特集的出版=追悼コレクションがハーレクインから始まっています。4月はハーレクイン・プレゼンツで本書と「砂漠は魔法に満ちて」が出されました。始めに本書を手に取りました。秘書ものです。ヒロインの名前が「ジェニスタ」。普通ならジェニーと呼ばれるのでしょうが,ジェニスタという響きもなかなかいい感じです。
 気乗りのしないパーティに出かけたジェニスタは目を引くハンサムな男性ルークと遠くから目が合ってしまいます。それが二人の出会いでした。実はルークはジェニスタの新しいボスだったのですが,このパーティの時点では二人ともそのことを知りません。しかし,目を引く美女のジェニスタとハンサムなルークはパーティ会場の中でも異彩を放つ目立った存在でした。その二人が互いの目を合わせてしまった瞬間,誰もが二人を似合いのカップルだと思ってしまうほど、ぴったりのカップルでした。ルークがジェニスタに声をかけてきて,二人は互いに興味を引かれます。しかし,どうせ自分を引っかけるために声をかけてきただろうと考えたジェニスタは,すげなくルークの誘いを断ります。
 翌日会社での二人の出会いは,その後の二人の関係をどんな風に変えていくのだろうか。そんな興味を抱かせたまま,互いに自分のことを語ろうとしない二人はどんどんすれ違いの感情を募らせていきます。まさに心理戦を戦わせます。その二人の駆け引きと,勘違いをこれほど見事にストーリーに仕上げていくペニー・ジョーダンの筆力のすばらしさは,見事としか言いようがありません。オフィスものに必ず登場する人のよい上司と秘書仲間もちょくちょく重要な場面でしっかり顔を出し,飽きさせない展開です。


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