So-net無料ブログ作成
キャスリーン・ガリッツ ブログトップ

秘書の片思い [キャスリーン・ガリッツ]

SHALOCKMEMO317
秘書の片思い Her Boss's Baby (富豪一族:知られざる相続人 5) 2001」
キャスリーン・ガリッツ 竹内 喜





タラは、無実の罪で拘留されたボス,ジョナスの保釈手続きのため,テキサスの拘置所にいた。鉄格子の向こうの彼は、魅せられたようにこちらを見ている。
秘書のタラ・サマーズは,フォーチュン家に招かれた時持って行ったワインに毒が入っており,ライアン・フォーチュン殺害の嫌疑をかけられたボスのジョナス・グッドフェローを保釈しに,テキサスを訪れる。ジョナスはライアンの兄があちらこちらで無責任に産ませた子供の一人であり,フォーチュン家の一族だったのだ。
しかし,もともと自分の実の父を恨み続け,捨てられたことで子供の頃から心の傷を負っており,家族や愛に対して不信感を強く持っていたジョナスは,無実の罪を着せられ,さらにフォーチュン一族への不信を募らせていた。
保釈されたものの街を離れることが出来ないジョナスはタラとホテルのスイートに仕事を持ち込み,奇妙な生活が始まる。二人とも互いに気持ちを寄せ合ってはいたものの,ボスと秘書という関係を崩さないようにしようと互いの思いを隠してギクシャクと暮らす。
タラはジョナスにフォーチュン一族,家族,愛という大切な気持ちを取り戻させようと奮闘するがかえってジョナスの気持ちを頑なにさせてしまい,辞表を郵送すると自宅に帰ってしまう。病気がちな父の面倒を見るために実家に帰ったタラをどうしても忘れることが出来ず,ジョナスは苦労してタラの実家を突き止め,プロポーズしようとするが,その時すでにタラはジョナスとの間の子供を身ごもっていたのだ。
「人間関係の失敗はビジネスでリスクを冒すのとはわけが違う。心の破産を宣告したり,心の傷を高性能の表計算ソフトで隠したりすることは出来ない。」
愛を表すのにとても気の利いた台詞が所々に登場する。


キャスリーン・ガリッツ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は180日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。