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領主の花嫁 [ハーレクイン・プレゼンツ・スペシャル]

SHALOCKMEMO297
領主の花嫁 Lord of Dunkeathe 2005」
マーガレット・ムーア Margaret Moore margaretmoore.com 江田さだえ





1240年スコットランド,グレンクリースの氏族長ファーガス・マゴードン・マクダーバッドの姪リオナは両親に早くに死に別れ,12歳の頃から貧しい領地の差配をしてきた。一方ノルマン人のダンキース城の領主サー・ニコラスは,傭兵からたたき上げ,ダンキース城の領主となったが,弟,妹の世話をするため,質素な生活をしてきたが,税制が変わり破綻寸前になっていた。早急に持参金付きの花嫁をもらうのが城の財政の破綻を防ぐ唯一の方策においつめられたニコラスは,財政破綻を隠したまま,花嫁募集の広告を出す。集まってきたのは,レディ・ジョスリント,レディ・エレナなど10人を超える身分と美貌と財産をもったレディたち。身なりも質素で,スコットランド人のリオナとファーガス叔父はだれも見向きもしない。
ニコラスは誇り高く,家政に優れた手腕を発揮し,賢いリオナに惹かれるが,財産のないリオナとは結婚できない。リオナもニコラスの男らしさの内側にあるやさしさに気づき,惹かれていくが,友人となったエレナに譲ろうとする。
スコットランド人とノルマン人の国民性や文化の違い,富めるものと貧しきもの,身分の違いなどを複数のストーリーとし,最後のどんでん返しで二人のハッピーエンドが語られる。リオナの美しさとニコラスの寂しさが印象的な1作。


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